職業体験を受け入れて感じること


日頃から当社では「笑顔」と「挨拶」と「お掃除」を大切にしております。



先日、中学生の職業体験を受け入れたのですが、

まずは「笑顔」と「挨拶」と「お掃除」を大切にしましょう!と共に学ばせていただきました。



終えてみて、私から教えると言うよりも生徒から多くの学びを頂いたという気持ちになりました。



なぜなら本当にみんな一生懸命にお仕事をしており、

そしてそれぞれに持った個性があることを気づかせていただいたからです。



どうしても大人が子供に何かを教えようとすると決まりきったことをただ言葉で伝えることが多く、

どうしても上から目線で見てしまいがちです。




でも本当に相手の気持ちになり、伝えたいと思うのであれば、

同じ目線で対話をすることが重要だと思いました。





その日の夜、自宅に帰り、娘(3歳)に本を読んでほしいと言われ、

まだ私が読んだことのない本にしようと探すと



「くまのこうちょうせんせい」という絵本がありました。(アマゾンへリンクしてます。)



嫁さんが感動したと言っていた本だったので、娘と一緒に読んでいくと、

感動と驚きで声に出して読めなくなりました・・・。



内容は読んでいただければよいと思います。



相手の気持ちになって考えることの難しさ、伝えることの難しさ、

そして心から相手を想い、伝え続けることの重要さ。

失って気づくことや勇気の大切さ。



自分も謙虚にもっと学ばなければならないと心から感じさせてくれた生徒達や本に感謝です。