色のはなし


戸塚の柏尾川の桜も色が変わり、紅葉が見ごろを迎えているようです。



今週末辺り、紅葉狩りなど予定されている方々も多いのではないでしょうか。



紅葉というと赤や黄の色を思い浮かべますが、日本語の色名には昔の人が持っていた



繊細な美意識が託されていて、紅葉の色も微妙で多彩な色合いで表現されているようです。



朱色に近い鮮やかな淡紅色・・・・・朱華色(はねずいろ)



朱肉や朱墨の色を表す色・・・・・・・銀朱(ぎんしゅ)



橙の果実の色からきた鮮やかな赤黄色・・・橙色(だいだいいろ)



赤みを帯びたまばゆい黄色・・・・・琥珀色(こはくいろ)



などなど・・・・・ 日本語には、色を表すためだけに生まれた言葉は



白、黒、赤、青の四つしかないと言われています。その後に生まれた色名には



植物や動物に由来するものが多く、こうしたことからも昔の人々は



移ろいゆく四季の風景に心を寄り添わせ、日本人ならではの



豊かな美意識を育んできたことが分かります。



お茶の色に関するはなしをしますと、緑茶に含まれる葉緑素の緑色は



人の視神経を和らげる働きを持つのだそうです。確かに、きれいなお茶の色は



眺めるだけでもなんだか癒されます。



お茶を飲むとホッとするのは、その色から感じられるものもあるのかもしれません。



さて、いにしえの人々が春芳茶園のお茶を見たら、いったいどんな色の名をつけてくれるのでしょうか。

樋代




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