新鮮な産地直販のお茶が重要な理由
- Top
- 春芳茶園|しゅんぽうちゃえんのQ&A
- お茶を飲む「用途別・シーン」から選ぶ
- 新鮮な産地直販のお茶が重要な理由
「新鮮な産地直販のお茶が重要な理由」
お茶は野菜や果物と同じ生鮮食料品だと、春芳茶園では考えています。
鮮度が落ちると、お茶の色が変わったり、味覚が落ちるのをご存知でしょうか?
お茶の葉は生きています
お茶も、野菜や果物と同じだと、春芳茶園では考えております。
通常、日本茶は、デパートやスーパーですと常温保存(普通の棚に入れられて、海苔や昆布などの乾燥物と一緒に置かれている)されている事がほとんどです。
でも実は、お茶も、肉や野菜と同じように傷むのです。
日本茶は、光と空気(湿度)と温度により傷みます。
光の入らない密封した袋に入れて置けば、光と空気(湿度)は防ぐことが出来ます。
しかし、温度は防ぐことはできません。
一般的な、スーパーやデパートでは、日本茶に対して、そこまで鮮度管理しているところは、ほとんどありません。残念ながら、乾燥物扱いされてしまうのが現状です。
春芳茶園では、日本茶を生鮮食料品と考えております。
<店頭の冷蔵ケース> | <冷蔵保存ケース> |
お茶の葉は生きています
例えば、お肉やお魚であれば鮮度が落ちたものを見れば多くの人は、
「これは変な匂いがするからやめておこう」
「くすんだ色だなぁ」
「お腹が痛くなりそうだなぁ」など
臭いや見た目で大きな変化がわかり、食べるのをやめることができます。
飲めてしまうのです。
また、一番悪い例では、
鮮度が落ちているのを、気づかず飲んでいることです。
わからない人にはまったく感じないのですが、簡単に表現すると「飲めるけどおいしくない」のです。
こんなお客様がいます。
「いただき物のお茶がたくさんあるんだけどおいしくないのよね~」
それに対して、こちらは
「お客様、そのお茶を入れたとき、どのような色で出ますか?」
と聞くと、「赤黄色のような色になるわよ」と言われる方がいます。
これこそがお茶の鮮度の落ちた状態(傷み)なのです。
烏龍茶などの半発酵茶や紅茶のような発酵茶の場合はまた違う見解があるとは思いますが、不発酵茶である「日本茶」は、その中でも鮮度の影響が味覚に大きく左右するお茶なのです。
お茶の鮮度の実験
こちらは春芳茶園のお茶教室で実践したお茶実験です。
【鮮度による色の違い】
上の写真は、当社の「煎茶ひととき」を6つ並べた写真です。
何が違うかというと、
- A : 一番新しい年のお茶
- B : 1年前の同等品
- C : 2年前の同等品
になります。
わかりづらいかも知れませんが、
右に進むにしたがって黄色っぽくなり、赤っぽくなっているのがわかると思います。
これが日本茶の鮮度が落ちていく様子なのです。
※実際にお茶教室でも試していただきました。
写真: 木村様と杉崎様
お茶教室では最初は種明かしをしないで皆様に飲んでいただきました。
そうすると・・・
木村様: 「これはお葬式でいただいたあとほっておいた古いお茶の味がする!」
杉崎様: 「左からいいお茶の順番なのかな?」
などさまざまな意見がありました。
種明かしをした後は、
「やっぱりそうだった!」
「こんなに違うものなの?本当に同じお茶ですか?」などの意見がありました。
普段、このように比較することは中々ないと思いますので気づきにくいことですが、実際に並べて比較をしてみるとはっきりと差がわかるものです。
お茶は確かに常温でも環境さえ良ければ保存できる品です。
ですが、
ぜひこの機会に、
「お茶は、鮮度により外観(水色)や味覚が大きく変化すること」をぜひ知ってください。
知っていてお茶を選ぶのと、知らないでお茶を選ぶのではやはり違うと思うのです。
毎日飲んで頂きたいお茶だからこそ、ぜひ少しでも新鮮なお茶をお選び(お飲み)ください。
上記の実験では、1年前、2年前のお茶を使い、鮮度が落ちると、外観や味覚を大きく変化させることをお伝えいたしました。
実験は、少し極端かも知れませんが、お茶にとって鮮度は、とても重要だということが、分かっていただければ幸いです。
実際にいろいろなお茶で比較してみてください。
新鮮な、お茶をお届けしたい、春芳茶園からのお願いです。